2022年 ~名古屋市プレミアム商品券~上乗せプレミアム分は30%、最大15,000円お得

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この記事はこんな方にオススメです

・2022年の名古屋市のプレミアム商品券について 金額・申込方法などについて知りたい

・使用可能店舗について知りたい

・過去の購入方式や発行枚数について知りたい

コロナウイルスの感染拡大を受けて、地方自治体では商品券を利用して消費喚起して、活気を取り戻そうという動きが見られます。

名古屋市では2015年ごろから、市民向けに毎年プレミアム商品券事業が実施されています。2022年3月、特設ページが開設され概要が発表されましたので、以下ではこちらの内容について紹介します。なお、詳細については発表され次第、情報をアップデートしていきます。

2021年の愛知県の各自治体の状況はコチラの記事をご参照ください。

目次

名古屋市プレミアム商品券とは

 

新型コロナウイルス感染症の影響を受けて厳しい経済情勢にある中、名古屋の消費拡大、地域経済の活性化に資することを目的として、市内の商業団体等が組織した実行委員会と名古屋市が共同でプレミアム商品券事業を実施します。2015年から同様の商品券が毎年発行されており、名古屋市に住んでいる方は活用されているのではないでしょうか。2021年名古屋市公式HP

特徴としては、以下の通りです。

  • 申し込みは名古屋市内在住者
  • 購入金額にプレミアム分が上乗せされた商品券がもらえる。(過去は20%)
  • 複数購入も可能(例:2021年は5冊/人 応募できた)
  • 商品券の利用はお釣りは出ない
  • 利用できる店舗は高島屋などの百貨店からコンビニ、ドラッグストアなど様々。
    (名古屋市のHPで利用店舗は検索可:参加店舗一覧:令和3年11月時点)

過去の商品券の発行枚数一覧は以下の通り。年度によって、金額・還元率は異なります。

年度 発行枚数 金額 ( )内購入金額 購入方法
2015年 663,000冊 12,000円 (10,000円) 店頭販売
2016年 22,000冊 12,000円 (10,000円) 抽選方式
2017年 30,700冊 12,000円 (10,000円) 抽選方式
2018年 41,835冊 12,000円 (10,000円) 抽選方式
2019年 81,000冊 5,000円 (4,000円) 抽選方式
2020年 108,350冊 12,000円 (10,000円) 抽選方式
2021年 670,000冊 12,000円(10,000円) 抽選方式

2021年はコロナで苦しんでいる小売店舗への還元を図る意図で、例年より発行枚数は多めです。名古屋市の人口が約230万人なので、5人に1人が5冊申し込むとすると、67万冊÷230万人×100=約30%ぐらいの当選率と推察しています。

ちなみに私と家族の抽選成績としては、2020年は4人応募して当選ゼロ、2021年は8人(40冊)応募して、7人(35冊)当選しました。

なお、2021年の名古屋市の内容についてはこちらの記事をご参照ください。」

 

2022年 プレミアム商品券 申し込み方法・スケジュール

<スケジュール>
1、参加店舗受付期間
 令和4年3月7日(月曜日)から令和4年4月8日(金曜日)まで(令和4年4月8日(金曜日)について は、午後5時必着)
2、商品券申込期間
 令和4年4月27日から令和4年5月27日
3、商品券利用期間
 令和4年6月23日から令和5年1月31日

<発行総額>
・名古屋で買おまい★プレミアム商品券2022(紙商品券)
 発行総額:131億400万円(プレミアム額30億2,400万円を含む)
 発行数:100万8,000冊
・金シャチマネー(電子商品券)
 発行総額:87億3,600万円(ポイント付与額20億1,600万円を含む)
 発行数:67万2,000口

<購入方法>
・事前申込による抽選販売
(紙又は電子のどちらか一方を選択したうえで、1人5冊又は5口まで)

私はweb申し込みをしましたが、1人応募するのに2~3分で終わるので、忘れずに応募しましょう。

申し込みの注意点

・Web申し込みで家族を申し込む場合、アドレスをそれぞれ変えないといけません。
(例)自分、妻、娘、息子の4人家族の場合
⇒メールアドレスは4つ必要となります

この場合、メールアドレスが単純に4つあればよいですが、ない場合はメールエイリアス機能を使用するとアカウント一つで複数のアドレスを持つことができます。特にgmailは+〇〇とするだけで複数のアドレスを持てて便利ですので興味のある方は調べてみてください。

プレミアム商品券 受け取り方法

受け取り方法は購入時に申し込むことになりますので、自分にとって都合の良い方法を選択しましょう。

商品券 使用可能店舗一覧

参加店舗はこちらの公式ページのリンクからエリアと業種、フリーワードで検索できます。

なお、数を数えてみたところ、約5,100店舗(5/8時点)で使用できるようです。スーパーやドラッグストアでも使えるため、商品券が余ることはないですね。

なお、注意点としては同じ系列であっても店舗によって使えない店舗があるため、利用したい店舗が対象かどうか事前に調べておくと支払いがスムーズになります。また、ショッピングモール、百貨店などの大型商業施設でも、館内の一部専門店では商品券が利用できない場合があるようです。

おすすめ店舗

・百貨店(名古屋高島屋、栄/星が丘三越、ラシック、松坂屋、名鉄百貨店、近鉄パッセ)
・コンビニ(ローソン、ファミリーマート等)
・スーパー(アオキスーパー、マックスバリュ、バロー、ヤマナカ、パレマルシェ、フィール等)
・ドラッグストア(マツモトキヨシ、スギ薬局、スギヤマ、B&D、amano、v-ドラッグ、ユタカ薬局、ココカラファイン、ウェルシア、サンドラッグ等)

2022年 当選結果発表 (6月20日)

今年は6月20日に当選者のみハガキが郵送されてきました。

我が家は両親合わせて、8人が応募して、当選6人でした(当選率は75%)。

ちなみに、紙と電子の希望と当選は以下の通りでした。

No. 希望(紙) 希望(電子) 当選/落選
自分 当選(電子)
落選
娘1 当選(紙)
娘2 当選(紙)
× 当選(紙)
× 落選
義父 × 当選(紙)
義母 × 当選(紙)

子供たちが二人とも当選しているのを見ると、配慮があったのかなと思ってしまいますね。実際はどうなんだろう。。。

追記(2022年7月1日)
電子と紙どちらも当たって使ってみた感想。
■電子
イメージはペイペイとかの電子マネー。アプリを起動してバーコードを読み取る。紙と違っ  て、1円単位で使用できるので、お釣りを気にしなくてよい。
■紙
1000円単位なので、端数は現金での支払いが必要。一方で、電子は対応していない店舗があるため、紙のほうが使用できる店舗が多い。

どちらも一長一短ありますが、どちらもお得なので当選する確率を上げるために、両方希望で申請したほうがいいなと思います。

 

終わりに

年々、還元率や購入できる口数が増加しており、更にスーパーなど日常的に使用することができるため、名古屋市在住の方は間違いなく購入することをお勧めします。

ちなみに、5/5時点での申し込み状況は下表のとおりです。おそらく抽選になりそうです。電子商品券のほうが人気がないため当選率が高くなるかもしれないので、不便でない方は電子商品券希望で応募するのもありだと思います。