・名古屋市内でオミクロン株対応ワクチンを接種できる場所を知りたい
・オミクロン株対応ワクチンをいつから接種できるか知りたい
2022年猛威を奮った、コロナウイルスのオミクロン株ですが、ついに日本でもオミクロン株対応のワクチン接種が開始されます。
効果については、従来型とオミクロン株両方の成分を含むことで、既存のコロナウイルスだけでなく、今後の変異株に有効である可能性が現在のワクチンに比べて期待されているようです。
なお、愛知県内の大規模接種会場でもオミクロン株対応ワクチン接種が開始されますので、そちらでの接種を希望される場合は以下の記事をご参照ください。
以下の記事は、名古屋市のコチラの記事を参照してまとめております。
目次
オミクロン株対応ワクチンとは
国の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、従来ワクチンと比較した、2価のオミクロン株対応ワクチンによる追加接種の有効性について、次のとおり、確認されています。
- 現在、流行しているオミクロン株に対応した成分が含まれるため、従来ワクチンを上回る重症化予防効果や、短い期間である可能性はあるものの、感染予防効果や発症予防効果も期待されること
- オミクロン株と従来株の両方の成分を含み、2種類の異なる抗原が提示されることから、これらにより得られる多様な免疫反応は、今後の変異株に対しても有効である可能性がより高いと期待されること
今後、オミクロン株対応ワクチンの接種が広がることで、コロナウイルスの蔓延が防止されることが期待されます。
接種対象者
初回接種(1回目と2回目接種)を完了した、名古屋市に住民登録のある12歳以上のすべての方
前回接種日から5か月経過後に接種可能です。
上記の接種対象者のうち、名古屋市では令和4年9月26日から、まずは
- 現在の4回目接種の対象者(注1)で未接種の方
- 3回目接種が未接種の方(注2)
を対象に、オミクロン株対応ワクチンの接種を開始します。
なお、これらの情報は9月16日時点のものなので、今後変更がある場合は随時更新します。
また、使用するワクチンのメーカーによって対象年齢が分かれています。私の個人的な感覚ではファイザーのほうが副作用が少ない印象です。(自身の経験+周辺20名程度の体感)
使用するワクチン | 接種対象年齢 |
---|---|
ファイザー社 | 12歳以上 |
モデルナ社 | 18歳以上 |
接種できる場所@名古屋市内
<個別接種医療機関 12歳以上>
- 予約受付開始日 :令和4年9月16日
- 接種開始日 :令和4年9月26日
- 使用するワクチン ファイザー社(12歳以上)モデルナ社(18歳以上)
なお、医療機関によって受付開始日、接種開始日、使用するワクチンは異なりますので、予約時に確認が必要です。
- 予約方法
医療機関に直接予約してください。医療機関によって、来院予約/電話予約/インターネット予約が設定されているので、確認して予約しましょう。
・オミクロン株対応ワクチンが接種できる医療機関(千種区/東区/北区/西区)
・オミクロン株対応ワクチンが接種できる医療機関(中村区/中区/昭和区/瑞穂区)
・オミクロン株対応ワクチンが接種できる医療機関(熱田区/中川区/港区/南区)
・オミクロン株対応ワクチンが接種できる医療機関(守山区/緑区/名東区/天白区)
※これらの医療機関の情報は令和4年9月16日時点のものです
<大規模接種会場 18歳以上>
- 接種会場
- 予約受付開始日 :令和4年9月16日
- 実施期間 :令和4年9月27日~10月7日まで
- 予約枠 :840人/日
- 使用するワクチン モデルナ社(18歳以上)
■予約方法
- コールセンターによる電話予約
電話番号 050-3135-2252
受付 毎日午前9時から午後5時30分まで - 予約サイトによるインターネット予約
なごや新型コロナウイルスワクチン集団接種予約サイト(外部リンク)
ファイザーワクチンを接種したい場合は、個別接種医療機関で接種する必要があります。
終わりに
令和4年9月時点で、第7波までのコロナウイルス感染拡大を経験してきました。ワクチン接種で感染率の減少と感染時の症状緩和を期待しつつ、コロナ感染時に効果のある薬が早く開発されることを願っております。
自身は小さな町工場の経営者ですが、未だコロナ前の水準に仕事が戻るイメージがありません。そもそもコロナ前に戻るのかという気もしますが。。。健康第一で前向きに頑張りましょう。