・2021年の名古屋市のプレミアム商品券について 金額・申込方法などについて知りたい
・使用可能店舗について知りたい
・過去の購入方式や発行枚数について知りたい
ここ数年、名古屋市で毎年発行されるプレミアム商品券が今年も発行されます。
コロナで先行きが不安な中、少しでも節約したいと考えている方は多いと思います。名古屋市では10,000円で12,000円分の商品券が販売されますので、還元率は20%。これで、普段の買い物がちょっぴりお得になるのではないでしょうか。
愛知県の名古屋市以外の市町村の方はこちら
ちなみに昨年のプレミアム商品券は以下の記事をご参照ください。(昨年の受け取り場所を記載してますので、ご参考まで)
8月23日より当選通知が郵送されています。申し込み時に洗濯した引換方法により、引換期限が異なるので注意しましょう。
・引換所:引換期間は8月30日(月)〜9月10日(金)土日除くになります。
・郵 送:支払い期間は8月23日(月)〜9月5日(日)まで。
当落実績:今年は8人分応募して、7人が当選しました。(当選率:87.5%)。やはり例年より発行枚数が多かったため、当選確率が高いのではないでしょうか。
目次
名古屋市 プレミアム商品券とは

新型コロナウイルス感染症の影響を受けて厳しい経済情勢にある中、名古屋の消費拡大、地域経済の活性化に資することを目的として、市内の商業団体等が組織した実行委員会と名古屋市が共同でプレミアム商品券事業を実施します。2015年から同様の商品券が毎年発行されており、名古屋市に住んでいる方は活用されているのではないでしょうか。公式HP
特徴としては、以下の通りです。
- 申し込みは1人5冊まで
- 10,000円で12,000円分(1,000円×12枚)の商品券(還元率は20%)
- 商品券の利用はお釣りは出ない
- 利用できる店舗は高島屋などの百貨店からコンビニ、ドラッグストアなど様々。(名古屋市のHPで利用店舗は検索可:参加店舗一覧:令和3年11月時点)
過去の商品券の発行枚数一覧は以下の通り。年度によって、金額・還元率は異なります。
年度 | 発行枚数 | 金額 ( )内購入金額 | 購入方法 |
2015年 | 663,000冊 | 12,000円 (10,000円) | 店頭販売 |
2016年 | 22,000冊 | 12,000円 (10,000円) | 抽選方式 |
2017年 | 30,700冊 | 12,000円 (10,000円) | 抽選方式 |
2018年 | 41,835冊 | 12,000円 (10,000円) | 抽選方式 |
2019年 | 81,000冊 | 5,000円 (4,000円) | 抽選方式 |
2020年 | 108,350冊 | 12,000円 (10,000円) | 抽選方式 |
2021年 | 670,000冊 | 12,000円(10,000円) | 抽選方式 |
今年はコロナで苦しんでいる小売店舗への還元を図る意図で、例年より発行枚数は多めです。名古屋市の人口が約230万人なので、5人に1人が5冊申し込むとすると、67万冊÷230万人×100=約30%ぐらいの当選率と推察しています。
ちなみに私は昨年は家族4人全員で申し込みましたが見事落選でした。今年も挑戦します!
2021年 プレミアム商品券 申し込み方法・スケジュール
申込みは令和3年7月からの予定となっております。昨年は専用ハガキ・通常ハガキ、またはWEBで申込受付が行われました。WEBページはコチラから。
1、商品券の購入申込:令和3年7月1日
2、結果通知の発送:令和3年8月23日(月)以降 当選通知(引換販売券)を発送。
3、商品券の引換え:令和3年8月30日(月)より開始
4、商品券の利用:令和3年8月30日(月)~令和4年1月31日(月)
申込方法とスケジュールでの注意点としては2点。申込は名古屋市民のみが対象となること、結果は当選者のみに発送されることです。
注意点としては2点、一人一度まで、はがきとWEBの両方を応募することはできないこと、一人5冊までの応募となっていることです。



2021年 プレミアム商品券 受取方法
※今年は見事当選しました。当選者には以下の当選ハガキが送られてきます。期限が記載されていますので、忘れずに引き返しましょう。

昨年は、各区に1〜2施設、合計30施設が受け取り場所として設定されていましたが今年は市内318か所(主に郵便局)、もしくはコンビニで払い込み後郵送の2通りが選べます。


商品券の受け取り(購入)は、事務局からの引換通知書(当選通知ハガキ)と引換える形となります。引換通知書(当選通知ハガキ)を忘れないようにしましょう。
商品券使用可能店舗一覧
参加店舗はこちらの公式ページのリンクからエリアと業種、フリーワードで検索できます。
なお、数を数えてみたところ、約4,500店舗(7/2時点)で使用できるようです。スーパーやドラッグストアでも使えるため、商品券が余ることはないですね。
なお、注意点としては同じ系列であっても店舗によって使えない店舗があるため、利用したい店舗が対象かどうか事前に調べておくと支払いがスムーズになります。また、ショッピングモール、百貨店などの大型商業施設でも、館内の一部専門店では商品券が利用できない場合があるようです。
・百貨店(名古屋高島屋、栄/星が丘三越、ラシック、松坂屋、名鉄百貨店、近鉄パッセ)
・コンビニ(ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート等)
・スーパー(アオキスーパー、マックスバリュ、バロー、ヤマナカ、パレマルシェ、フィール等)
・ドラッグストア(マツモトキヨシ、スギ薬局、スギヤマ、B&D、amano、v-ドラッグ、ユタカ薬局、ココカラファイン、ウェルシア、サンドラッグ等)
終わりに
2019、2020年は応募したけどハズレてしまいましたが、今年も家族4人分応募を考えています。宝くじ同様、当否の結果が出るのが待ち遠しいです。
余談ですが、参加店舗一覧の表示は何順なんだろうか。あいうえお順でもないから、登録順なのかな。早めに表示されるほうが有利な気がしてしまいます。