・令和3年度の名古屋観光検定の試験日などの内容について知りたい
・昨年度との内容の比較について知りたい
令和2年度から開始された名古屋観光検定ですが、令和3年度も実施されることが11月24日に発表されました。試験の受験方法や内容については大きな変更はなさそうでした。
公式テキストでは、名古屋の観光名所が簡潔にまとめられており、無料で配布&ダウンロード可能なので、試験を受けない方も、名古屋に興味がありましたら一度見てみることをオススメします。
なお、令和2年度の試験の内容・実際に受けた感想は以下の記事をご覧ください。
目次
名古屋観光検定とは
名古屋を訪れるビジネス客や観光客に対して、積極的に観光地やおすすめスポットを紹介することができるよう、名古屋の観光に関する知識を深めていただく検定です。
名古屋市に住んでたり、勤務してる人が、市外から知り合いが来名する際に、こういうのが有名でオススメだよって軽く伝えられるのを目指すイメージだと思います。
なお、公式テキストはpdfでダウンロードすることができますので、興味がある方は一度見てみると面白いです。(下の画像をクリックでご覧になれます)

令和3年度名古屋観光検定の内容について
<申込期間>
2021(令和3)年11月29日(月曜日)から12月26日(日曜日)まで
<受検期間>
2021(令和3)年1月11日(火曜日)から2月14日(月曜日)まで
<受検料>
500円(クレジットカードorコンビニ払込みorPay-easy(ペイジー))
<受検時間・問題数>
45分・全50問35問(7割)以上の正解で合格
<出題範囲>
・公式テキストの内容を中心に出題するとともに、より深い知識を問う問題も合わせて出題
・公式テキストの内容から60%程度(全50問中30問程度)を出題
※受検中、公式テキストの閲覧可
<難易度>
・基礎的な知識に加えて、より深い知識も合わせて問う中級程度
<合格者特典>
合格証と記念品の進呈
申し込みについては、申し込みページより申し込みが可能です。
公式テキストはホームページよりダウンロード、もしくは、以下の場所で配布されています。(数に限りがあること、コロナ禍のためダウンロードが良さそうですね)
名古屋市役所、名古屋駅観光案内所、オアシス21センター、金山観光案内所、公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー等
また、受験もパソコンにて行う形式で、公式テキストをみながらでもOKとのことです。一方で、難易度の記載が昨年は”初級”だったのが、今年は”中級”になってました。
昨年度の問題と回答はコチラ。
ちなみに、昨年度については正直、思っていたよりは難しかったです。公式テキストは事前に一通り読んだ状態で、手元において試験に取り組みましたが、半分ぐらいはテキストに答えがないものでした。自分は名古屋在住ですが、知らないことが結構出ました。
テキストに答えがない問題についても、公式テキストに載っている施設についての問題が大半のため、事前に各施設のHPと概要ぐらいをみておけば間違い無いかなと思います。
【2022年1月18日 追記】
先日、インターネットで受験しました。昨年と比較して内容についてお伝えします。
<問題の内容について>
今年は中級とのことで、公式テキストを見ても書いていない内容が昨年に比べて増えています。一方で、テキストに載っていない名所についての問題はなかったため、基本的にはテキスト+テキストの名所についてホームページを見ておけば十分合格できる内容だと思います。
<問題の形式・難易度について>
昨年は”〇〇はどれでしょう?”という答えさえわかっていれば答えられる形式の問題が大半でしたが、今年は”〇〇でないものを選べ”というように、より理解度を試される問題が増えており、そういう意味でも難易度が若干上昇しているように思いました。
【2022年2月19日 追記】
2月16日に合格発表がありました。

今回は98点でした。次年度もあるかわかりませんが毎回取得していきたいです。
終わりに
受験料が1回500円、かつ自宅で受験ができるため、今のところ毎年受験してみようと考えています。新しい名所についてはぜひ家族で行ってみたいと思いますし、昔からの名所で行ったことがないところも夫婦で訪れてみたいなと思います。