・名古屋市の新型コロナウイルス向け、ワクチン接種の予定を知りたい
・医療従事者ではない、高齢者/一般向けの予定を知りたい
・予約の方法、どこで接種できるのか知りたい(情報が公開され次第アップします)
※情報は令和3年12月3日時点のものです。3回目以降のワクチン接種については、改めて以下の記事で紹介しています。
名古屋市で自費でPCR検査を受けたい方は、以下のリンクで検査のできる施設を紹介しています。
名古屋市は二十九日、新型コロナウイルスワクチンの一回目接種を受けた市民は百七十四万二百四十三人で、全市民に占める割合が75・7%になったと発表した。二回目の接種を終えた市民は百六十九万七千八百七十人で、全市民に占める割合が73・9%でした。
目次
名古屋市のワクチン接種 スケジュールについて(9/1時点)
<ワクチン接種スケジュール>
■中区在住の80歳以上(昭和17年4月1日以前に生まれた方)の高齢者
対象者:約6,100人
3月29日(月曜日)から 対象者あてにクーポン券を名古屋市から発送
4月1日(木曜日)から 予約受付の開始 ※午前9時から
4月14日(水曜日)から 集団接種の開始
■65歳以上の高齢者
令和3年4月19日(月曜日)に市内在住の75歳以上の方(約32万5千人)に、令和3年4月22日(木曜日)に市内在住の65歳以上75歳未満の方(約27万3千人)にクーポン券を発送。
■上記以外の市民
9月6日時点で接種対象の12歳以上の市民全てにクーポンが発行済みで、予約が可能な状態です。
対象者 | 発送日 | 予約開始日 | |
基礎疾病あり | その他 | ||
難病患者 | 6月30日 | 6月30日 | 6月30日 |
障害者 | 7月6日 | 7月6日 | 7月6日 |
60から64歳 | 7月12日 | 7月12日 | 7月12日 |
55から59歳 | 7月19日 | 7月19日 | 7月26日 |
50から54歳 | 7月26日 | 7月26日 | 8月2日 |
45から49歳 | 7月26日 | 7月26日 | 8月10日 |
40から44歳 | 7月26日 | 7月26日 | 8月17日 |
35から39歳 | 8月 2日 | 8月2日 | 8月23日 |
23から34歳 | 8月2日 | 8月2日 | 8月30日 |
16から22歳 | 8月2日 | 8月2日 | 9月6日 |
12から15歳 | 8月10日 | 8月10日 | 9月6日 |
ワクチンの接種には予約が必要です。予約には上記順位に従って順次お送りするクーポン券が必要になります。
(クーポン券の送付状況はコチラ)
また、注意したいのは、クーポンが手元に来たらすぐに予約できるわけではないということです。
手元にクーポンが届いた際に、すぐ予約できるのは基礎疾病のある方のみです。
例えば、慢性の呼吸器の病気があったり、血液の病気があったりなど、詳しくは名古屋市のQAページを確認して、対象かどうか判断しましょう。
名古屋市のワクチン接種 接種対象者・接種場所・接種費用など
<ワクチン接種状況> NHKサイトより抜粋
1、医療機関などでの個別接種について
今後12歳に達する方を中心に、引き続き希望する方が接種を受けられるよう11月以降は接種医療機関を限定して個別接種を継続します。
なお、掲載する登録医療機関については、かかりつけ患者でなくても受け入れ可能で、小児以外の1回目接種または2回目接種の未接種者も受け入れ可能となります。また、一部の医療機関を除き、10代及び20代の男性に限り、1回目にモデルナ社ワクチンを接種した方で、2回目にファイザー社ワクチンの接種を希望される場合にも対応可能となります。
予約方法は医療機関によって、電話・インターネット・直接来院となっておりますので、一覧のリンクから確認してご予約ください。
11月13日時点で回答があり、公表に同意された医療機関を掲載しています。
(ご参考)登録医療機関一覧(11/13時点)
- (小児等)登録医療機関一覧(千種区・東区・北区・西区)
- (小児等)登録医療機関一覧(中村区・中区・昭和区・瑞穂区)
- (小児等)登録医療機関一覧(熱田区・中川区・港区・南区)
- (小児等)登録医療機関一覧(守山区・緑区・名東区・天白区)
最新の空き状況は厚生労働省の接種総合案内サイト「コロナワクチンナビ」にて確認がオススメです。
以下は、名古屋市HPより抜粋。
<接種対象者>
接種を受ける当日に名古屋市に住民票のある方で、手元にクーポンがあり、接種を希望する方。
<接種場所>
2、集団接種
11月の集団接種は、11月28日(日曜日)をもって終了いたしました。
・予約開始日:9月8日(水)予定
・ 接種会場:愛知芸術文化センター 2階(名古屋市東区)
・ 開設期間:2021年9月11日(土)から11月5日(金)まで
・接種対象者:県内に在住、在勤・在学する若者等(年齢制限はなし、接種クーポン要)
3、大規模接種会場
<名古屋市>
大規模集団接種会場での1・2回目接種は11月17日をもって終了しました。
1、パロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂区)※10/20で終了。
接種実施日:7月1日〜10月20日 午前9時~午後9時
予約方法:なごや新型コロナウイルスワクチン集団接種予約サイト(外部リンク)から予約できます。
2、名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)※11/17で終了。
接種実施日:9月23日〜11月17日 午後1時~午後9時
国際会議場スケジュール
予約方法:なごや新型コロナウイルスワクチン集団接種予約サイト(外部リンク)から予約できます。
接種規模:1日最大 1,225人
<愛知県>
大規模集団接種会場での1・2回目接種は11月26日をもって終了しました。
※1回目接種の予約は終了しました。
(1)名古屋空港ターミナルビル(豊山町)(愛知県HPへのリンク)
(2)藤田医科大学(豊明市)(愛知県HPへのリンク)
(3)愛知医科大学メディカルセンター(岡崎市)(愛知県HPへのリンク)
(4)藤田医科大学岡崎医療センター(岡崎市)(愛知県HPへのリンク)
(5)JA愛知厚生連 安城更生病院(安城市)(愛知県HPへのリンク)
(6)バンテリンドームナゴヤ(名古屋市東区)(愛知県HPへのリンク)
(7)豊橋中央会場(豊橋市)(愛知県HPへのリンク)
9月より、アストラゼネカワクチン接種専用会場として、以下の2会場が追加されました。
こちらは各会場で月1回接種を行う予定となっております。1月以降は未定。
(8)名古屋医療センターアストラゼネカ社ワクチン接種センター(名古屋市中区)(愛知県HPへのリンク)
(9)藤田医科大学岡崎医療センターアストラゼネカ社ワクチン接種センター(岡崎市)(愛知県HPへのリンク)
接種の日程・流れについての詳細は愛知県のHP(アストラゼネカワクチン接種について)をご覧ください。
<接種費用>
無料
最新の空き状況は厚生労働省の接種総合案内サイト「コロナワクチンナビ」にて確認がオススメです。
<新型コロナウイルスワクチン接種についての問い合わせ先>
- 新型コロナウイルスワクチンの接種についての一般的なお問い合わせ
厚生労働省電話相談窓口
(午前9時から午後9時(土曜日・日曜日・祝日も実施)) 電話番号 0120-761770(フリーダイヤル)
- 接種会場に関するお問い合わせ・集団接種会場での接種予約について
なごや新型コロナウイルスワクチンコールセンター
(午前9時から午後5時30分(平日のみ)) 電話番号 050-3135-2252
名古屋のワクチン接種 予約〜接種までの流れ
<名古屋市HPより>
1、ワクチンの接種に必要なクーポン券が発送される
2、クーポン券を受け取った後に、医療機関へ予約
3、予約した医療機関にて接種
予約については、①名古屋市の予約専用サイトにて予約する②なごや新型コロナウイルスワクチンコールセンター(050-3135-2252)に電話
<集団接種会場について>
9月の集団接種については、予約枠は全て予約完了。10月以降の予約開始時期不明。
<大規模接種会場について>
7会場の予約枠は、全て予約完了。
<医療機関などでの個別接種について>
ネット予約は埋まっているところ多数。電話予約・予約不要のところであれば接種可能か。
■早くワクチンを打ちたい場合
1、予約不要の個別接種へ行く
2、電話予約の個別接種にて予約する
※個別接種は診察券を既に持っている人しかダメな医療機関がありますので、初診の方は事前に確認しましょう。
接種できるワクチンの種類について
8月20日から名古屋市と岡崎市でアストラゼネカ製のワクチンが予約開始されました。
現在予約できるワクチンの種類はファイザー、モデルナ、アストラゼネカの3種類です。最も興味のある効果及び副作用についてはまだはっきりした情報は出ていない状況です。ネットには色々な情報が出ているので、接種したいワクチンがある場合は、会場によって接種できるワクチンが異なるのでしっかり確認しましょう。
接種会場別のワクチンの種類
集団接種 | 大規模接種 | 個別接種 | |
ワクチンの種類 | ファイザー | ①モデルナ/②アストラゼネカ | ファイザー |
接種対象者 | 12歳以上 | ①12歳以上 ②40歳以上 |
12歳以上 |
接種回数及び間隔 | 2回/3週間 | ①2回/4週間 ②2回/4〜12週間(8週間以降推奨) |
2回/3週間 |
厚労省HP:新型コロナワクチンの有効性と安全性
⇨こちらのページにて各ワクチンの特徴詳細(接種対象者、接種回数・間隔、有効性など)が確認できます。
名古屋市のワクチン接種 これまでのニュース
(R3年9月20日時点)
【令和3年8月31日 愛知県HPより】
愛知県では、若い世代へのワクチン接種を推進していくため、「あいちワクチンステーション栄」を9月11日(土)から設置します。詳細は下段に記載。
【令和3年8月23日 愛知県HPより】
新型コロナワクチン大規模集団接種会場の開設期間延長について。現在7か所の大規模集団接種会場を開設していますが、この度、県内のワクチン接種をより一層加速していくため、9月末までとしている各会場の開設期間を2か月間延長し、11月下旬までワクチン接種を実施することとなりましたのでお知らせします。
【令和3年7月27日 Yahooニュースより】
名古屋市は新型コロナワクチン接種について、12歳から15歳対象のクーポン券を、8月10日に発送します。 基礎疾患がある場合は、クーポン券が届き次第、ない場合は9月6日から予約を受け付け、この先12歳になる市民には、誕生日の翌月以降に順次クーポン券を発送するということです。 また、名古屋市では26日クーポン券を発送した、40歳から54歳のワクチン接種についても、クーポン券が届き次第、大規模接種会場に限り予約ができるよう「前倒し」することにしています。
【令和3年6月23日 Yahooニュースより】
名古屋市は、新型コロナワクチンの接種予約ができる診療所の情報を23日からホームページで公開しています。 公開されたのは、今月28日から来月11日までの間に、ワクチン接種の予約枠に空きがある市内148の診療所の名前や連絡先です。名古屋市では23日現在、高齢者の64.8パーセントが1回目の接種を終え、来月末までにすべての高齢者の接種を終える方針です。
【令和3年6月4日 中日新聞より】
名古屋市は七月に始める六十四歳以下の市民向け新型コロナウイルスワクチン接種で、市内の保育園、幼稚園、特別支援学校で働く保育士や教職員ら計約一万八千人を優先的に接種する方向で検討に入った
【令和3年5月1日 日本経済新聞より】
名古屋市は30日、6月末までの新型コロナウイルスの高齢者向けワクチン接種について、予約受付が終了したと発表した。6月末までの集団接種を予約できたのは、高齢者の3割にすぎない。7月以降の予約受付開始時期は今後発表する。接種拡大に向けて対策が急務だ。
【令和3年4月14日 東海テレビニュースより】
名古屋市は14日、新型コロナの対策本部会議を開き、高齢者のワクチン接種券を75歳以上のおよそ32万人には4月19日に、65歳から74歳までのおよそ27万人には3日後の22日に、それぞれ発送することを決めました。
一方、16歳から64歳までの一般の市民については、6月に接種券を発送し、接種は7月から始める予定です。
<令和3年3月29日 中日新聞より>
名古屋市は29日、4月14日から予定する新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け優先接種に必要な接種券(クーポン)の発送を始めた。
<令和3年3月4日 中日新聞より>
名古屋市は4日の市議会本会議で、優先対象である65歳以上の高齢者の接種を4月14日から始めることを明らかにした。7月には高齢者以外の接種を始め、来年3月までの当初予定を早めて年内の接種完了を目指す。
終わりに
現在、12歳以上の市民は接種予約ができますが、一方で予約が一杯で接種したくてもできない状況が続いています。
コロナ用の病床は地域によってはまだまだ逼迫しており、自宅療養者が数多くいるなど安心できる状況にはなっていません。早く日本全体に活気が戻ることを願っています。