【愛知県 ジブリパーク】2022年秋 OPEN 5つのエリアの内3エリアが開園予定 ”2022年最新情報”

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この記事はこんな方にオススメです

・ジブリパークの概要(場所、エリア、広さなど)について知りたい
・ジブリパークの開業についての最新情報を知りたい
・国内の他のテーマパークとの比較情報を知りたい

2022年秋についに”ジブリパーク”がオープンします。全体5エリアの内3エリアでの限定オープンですが、”ジブリ”という世界的に人気なコンテンツでのテーマパークの開園で、とても楽しみにしています。

一方で、愛知県民にとしてはレゴランド以来のテーマパークの開園であり、東京ディズニーランド、USJとまではいかなくとも、全国から人が訪れるような素晴らしいテーマパークとなっていくことを期待しております。(個人的にはレゴランドも結構楽しめています※入場料が高いので年パス必須ですが)

今後、情報が徐々に開示されてくると思いますので、公式の情報を中心にアップデートしていく予定です。公式サイト「愛知県政策企画局 ジブリパーク推進課」HPのリンクへは下の画像をクリック。



以下の情報は2022年1月時点での情報になります。

目次

ジブリパークの概要

ジブリパークは愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園に建設が進んでいます。

エリアは5つに分かれています。

No. 名称 広さ 開園時期
1 青春の丘 0.8 ha 2022秋
2 ジブリの大倉庫 0.8 ha 2022秋
3 どんどこの森 1.8 ha 2022秋
4 もののけの里 0.8 ha 2023
5 魔女の森 2.9 ha 2023

それぞれのエリアの詳細は以下の通りです。関連する【映画作品】と内容を中心にまとめています。

  1. 青春の丘エリア
    来園者を迎え、導くジブリパークの象徴となるのが、公園北入口側の「青春の丘エリア」。
    【天空の城ラピュタ】、【ハウルの動く城】:19世紀末の空想科学的要素を取り込んだ内外装。
    【耳をすませば】:アンティーク店「地球屋」

  2. ジブリの大倉庫エリア
    2018年に営業終了した温水プールの建物が、天候を気にせず楽しめる屋内施設に。倉庫のワクワク感ある空間には、常設展示室と企画展示室、映像展示室、遊び場や喫茶などがつくられます。
    【天空の城ラピュタ】:天空の庭や空飛ぶ巨大な船
    【となりのトトロ】:ネコバスなど子どもが遊べるエリア
    【借りぐらしのアリエッティ】:庭の巨大なセット

  3. どんどこの森エリア
    愛・地球博記念公園の「サツキとメイの家」周辺エリアを充実させる「どんどこの森エリア」。
    【となりのトトロ】:サツキとメイの家
  4. もののけの里エリア
    愛・地球博記念公園内で里山づくりを行うエリアである「あいちサトラボ」の景観・環境と連続一体のものとして整備される「もののけの里エリア」。
    【もののけ姫】:メインキャラ「タタリ神」「乙事主」のオブジェ。製鉄所「タタラ場」の体験学習施設。
  5. 魔女の森エリア
    魔法を題材にした世界が満喫できる「魔女の谷エリア」。北ヨーロッパ風の空間をイメージした街並みが広がります。
    【ハウルの動く城】:ハウルの城
    【魔女の宅急便】:キキの実家「オキノ邸」
    【アーヤと魔女】:「魔女の家」

(現時点で愛知県のHPから、画像・文章は無断転用禁止になっていたので、webマガジンHIROBA様の情報を使用させていただきました。)


ちなみに、ジブリパークまでのアクセスの目安時間は下表の通り。
<自動車>
・ 東京〜ジブリパーク:約4時間
・ 大阪〜ジブリパーク:約2時間30分
・名古屋〜ジブリパーク:約30分

<電車>
・東京〜名古屋(新幹線)〜ジブリパーク:2時間50分
・大阪〜名古屋(新幹線)〜ジブリパーク:2時間
・        名古屋〜ジブリパーク:50分

ジブリパークの入場料など(今後更新予定)

入場料については現時点では公表されておりません。2022年の一部開業時と、2023年の完全開業時とで若干値段は変わると推察しておりますが、コチラは公表され次第アップデートしていきます。

(ご参考)他のテーマパークとの比較(広さ・総工費・来場者など)

ジブリパークで気になるのは他のテーマパークに比べた時の、規模感についてだと思います。主要なテーマパークのいくつかの情報について比較してみました。(建設時期や増築のどこまで含めるかなどでかなり変わってくるため、数値は参考程度にお願いします。)

テーマパーク 広さ 総工費 来場者数
東京ディズニーランド 51ha 3,000億円 2,900万人
(2019年)
東京ディズニーシー 49ha 3,300億円
USJ 47ha 2,150億円 1,400万人(2017年)
ハウステンボス 152ha 2,200億円 255万人(2019年)
レゴランド 9.3ha 320億円 非公開
ジブリパーク 5エリア計7.1ha
(全体では194ha)
340億円 180万人
(5エリア開業時の想定)

ちなみに、東京ディズニーランドの2020年にオープンした美女と野獣エリアのみの建設費は750億円、USJの2014年にオープンしたハリーポッターエリアは450億円です。

金額だけ見ると、レゴランド並みの金額のため、若干不安ではあります。一方で、ジブリパークはアトラクションで楽しむというよりは、ジブリの世界観や四季が織りなす広大な自然を楽しむことに重点が置かれていると思いますので単純に比較はできないのかもしれません。

さらに、広大な土地がありますので、ディズニーランドなどのように定期的に新しいエリアを拡張していくことで、長年愛されるテーマパークになっていってほしいと思います。

 

終わりに

我が家には6歳と2歳の娘がいますが、二人ともジブリのトトロが大好きです。”となりのトトロ”は1988年公開で30年以上前の作品ですが、良い作品というのは時代に関係なく愛されるものなんだなと実感しております。

ジブリパークが地元にできるということで、家族でとても楽しみです。ジブリパークも多くのジブリ作品と同様に長年愛されるものになってほしいです。