コロナ感染防止対策に 自動検温装置の徹底比較 〜オススメ4選〜

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こんにちは、ノリオです。今日はコロナ感染症対策での自動検温装置の紹介をします。

最近、ショッピングセンターやオフィス、学校などで体温を計測して一定以上の方の入館をチェックしている施設が増えました。

非接触式の手で持つ体温計で実施している施設もありますが、人件費、スタッフへの感染防止を考えると、自動での検温装置の導入が良いのではないでしょうか。

 

この記事はこんな方にオススメです

 ・自動検温装置はどんな種類があるのか知りたい
 ・自動検温装置のメリット/デメリットを知りたい

目次

自動検温装置とは 

イメージは下図のようなもので、カメラの前に立つだけで、検温することができる装置のことです。従来の体温計と比べると、接触が不要でかつ短時間で計測することができます。

種類としては、全身サーモグラフィーのようなものから、タブレットやスマホサイズのものがあります。また、自立式のスタンドに取り付けられたものから、テーブルの上に置いて使うものなど様々なタイプがあります。

自動検温装置のメリット/デメリット

手で持って使用する非接触タイプの自動検温装置と比較すると以下のメリット/デメリットがあるのではないでしょうか。

メリット

・計測者が不要のため、計測者の感染リスクを抑えられる
・計測者が不要のため、人件費を抑制できる
・計測時間が早い(早いものだと1秒未満)

デメリット

・導入コストが比較的高額
・無人だと、全員が計測してくれない可能性がある

なお、非接触式は体の表面温度を計測するため、夏に暑い屋外から屋内に入ってすぐ計測すると高い温度、逆に冬に寒い屋外から屋内に入って計測すると低い温度となり、実際の体温計とは結果が異なります。

また、自治体や業種によっては補助金・助成金の対象となることもありますので、調べてみることをオススメします。

オススメの自動検温装置 〜4選〜

■東亜産業 サーモマネジャー

こちらの商品は、お手軽に非接触式の検温装置を導入したい方にオススメです。工事は不要で、一定以上の温度の場合、色とアラートでお知らせしてくれます。また、マスクをしていても温度計測が可能です。

 
 

■AI検温モニターKAOIRO

こちらは、非接触での検温に加えて、勤怠管理やドアとの連携などもできる多機能な装置です。出勤してきた社員に検温してもらい、結果に応じてドアを開けるといった運用が可能です。

また、ショッピングセンターなどで使用する場合は、マスクの着用をしていない場合に着用を促すアナウンスを流すこともできます。

テーブルに設置するタイプと自立タイプがあります。

 

■AIエチケットセンサー・ミラーワン

こちらは、最大10人まで同時に計測することができるため、イベント会場やショッピングセンターのような、一度に複数の計測が必要な施設にオススメです。

■壁掛け式 検温装置

最も安価なタイプがこちらの装置です。温度のみ表示されるタイプで、顔認証ではないため、検知部分に顔を近づけて計測することができます。

終わりに

非接触の自動検温装置は、コロナウイルスの広がりによって広まってきているものの、まだまだこれからの商品だと思います。

自社は15人ほどの会社でほぼ全員が現場の職人のため、非接触式の自動検温装置の設置までは不要かなと思っています。

今後さらに安価で高性能な品物が出てくると思いますので、引き続き注視していきたいです。