・コーヒーフィルターにはどんな種類があるのか知りたい
・最新のセラミックフィルターについてどんな種類があるか知りたい
・セラミックフィルターを実際に使った体験談を知りたい
コーヒーをドリップして楽しむ方は多いかと思いますが、フィルターはどんなものを使用されていますか。私は初め紙のフィルターを使用していたのですが、味に紙っぽさが移る気がするのと、毎回買わないといけなくてコスパが悪いことから、繰り返し使用できるフィルターを探しました。
金属製のものしかないと思っていたら、最近の新しい商品として”セラミック製”のフィルターが発売されており、デザインも素敵だったので購入⇒使用しております。
味もよく、コスパもいいため、とても気に入っています。そんなセラミック製のフィルターについて、他のフィルターとの比較も交えて紹介できればと思います。
目次
コーヒーフィルターの種類について(紙/布/金属/セラミック)
コーヒーフィルターには紙/布/金属/セラミックがあり、それぞれの特徴は下表のとおりです。
私は初め、ドリップ式のライオンコーヒーを飲んでいたのですが、値段が高かったため、安く飲めて、かつ手間がかからない方法として選んだのが、以下の紙フィルターでした。
こちらの紙フィルターは粉を入れてドリップして、そのまま捨てることができるため手入れ不要です。しかし、一つだけ不満だったのが味がなんとなく紙っぽい感じがしました。
次に繰り返し使えて手入れが簡易なものを探した結果、見つけたのが今回紹介するセラミック製のフィルターでした。使用して1か月ほど経過しましたが、こちらは味・手入れの簡単さともに満足しています。
おすすめのセラミックフィルター 4選
・価 格(高すぎても嫌だけど、安すぎるのも不安)
・サイズ(何人で使用するかで選びましょう)
・デザイン(好みのデザイン)
⇒価格は正直それほど変わらない(3,000円~5,000円)ため、価格が高いものはデザイン費だと思ってます。何人で飲むのか、デザインが気に入ったの二つで決めるのがいいと思います。
No. | 商品名 | 価格 | サイズ | 産地 |
1 | LI:FIL(リフィル)黒丸 ![]() |
〇 | 直径13cm、高さ5cm (1~4杯用) |
波佐見焼 (長崎県) |
2 | Fuji![]() |
△ | 上辺直径11×下底直径4.2×高さ7.2cm (1~4杯用) |
波佐見焼 (長崎県) |
3 | LOCA(ロカ)![]() |
△ | 直径10.8×高さ5.8cm (1~2杯用) |
有田焼 (佐賀県) |
4 | Kinome(キノメ)![]() |
△ | 直径10×高さ6.5cm (1~2杯用) |
波佐見焼 (長崎県) |
デザイン性で面白いのは富士山と新芽が底の蓋になっているものでしょうか。この二つはプレゼントにも最適だと思います。
私は、富士山と同じ製造元のNo.1のフィルターをコスパ優先で購入しました。基本的に1人、もしくは妻と一緒に飲むので一応少し大きめサイズとしました。
次項で実際に1か月使用してみた感想をご紹介します
実際にフィルターを使用してみた感想
黒丸のコーヒーフィルターを購入して届いたのがこちら。

コーヒーカップに載せてみるとこんな感じ。

最後に1か月、毎日1杯飲んだフィルターがこちら。

ちなみに毎日水orお湯ですすいでいただけですが、ほとんど粉はついでおらず、フィルター機能もほぼ変わらない印象です。今後、フィルター機能が低下してきたら、煮沸処理をすることで半永久的に使用できるようです。
以下、1か月使用してみての印象です。
<良かったこと>
・コーヒーの抽出時間は紙とほぼ変わらない。味はまろやかで美味しい気がする。
・使用後は水で流せば、ブラシでこすらなくてもほとんど流すことができる。
・半永久的に使用できるため、長い目で見ればコスパがいい。
<悪かったこと>
・コーヒーカップで使用すると、隙間が見にくいので現在の量を確認できない。
・紙フィルターだと使用後そのまま捨てれるので、洗う手間がかかる。
総じて、購入前に思っていたイメージ通りでしたので、買って良かったなと思っています。値段も5000円ぐらいで手ごろなため、知り合いへのプレゼントにもいいなと思いました。半永久に使えるということなので、結婚式のお祝いのような縁起物にもいいなと思います。
終わりに
私は、妻からコーヒーの粉を生ごみのごみ箱に捨てるとにおいが減っていいと言われてから、溶けるインスタントコーヒーからドリップコーヒーに変えました。
学生時代のアルバイト先で作っていたライオンコーヒーにデカフェ(カフェインレス)があることを知り、カフェインが苦手な妻と一緒にコーヒーを楽しめるようになりました。
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