【ブクログ】”夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神” 書評 〜2020年12月〜  

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こんばんは、ノリオです。

今月読んだ本の中で最も良かった本と、読んだ全ての本の紹介をします。

 

 

目次

2020年12月に読んだ中でオススメの本

 「夢をかなえるゾウ」シリーズの第四作。いつものコミカルなゾウ(ガネーシャ)が今回は余命3ヶ月を宣告された平凡な会社員の元に現れる。今回も読みやすいストーリーながら、考えさせられる内容となっている。
 自分の人生におけるステージ(学生・会社員・独身・既婚・年齢など)の読むタイミングによって受け取るメッセージが変わってくると思います。基本的には自分のやりたいことをやろう!!というのが全体を通じたメッセージのように感じました。
 日々、生活する中で特に不自由はないけど、何となく物足りなさを感じているような人にオススメです。
 「すべての人の目的は“幸せになること”であり、夢を叶えることは一つの手段でしかありません」という文章がとても心に残りました。また、これまでの人生で叶えた夢がたくさんあっても、“現在”思っている夢が叶えられないと不幸に感じてしまうというのも共感できました。
 人はいつか死ぬ、その上で何がしたいかを定期的に考える大事な機会にしたいと思いました。
 
 

【ブクログ】今月読んだ本一覧

1、黄金のアウトプット術
2、町工場、鉄工所の解体新書
3、なぜ僕らは働くのか
4、夢をかなえるゾウ4

<興味がある方へ>それぞれのレビューは上の画像をクリックして、ブクログのページにてご覧ください。

終わりに

2021年もスタートしましたが、まだまだコロナが落ち着かない状況が継続しそうです。

仕事が減る分、インプットを増やしてあらゆる事態に対処できるように準備しておくのが重要だと思います。その一つとして、読書や資格取得を目標に今年は頑張ります。