名古屋市 コロナ陽性者&濃厚接触者向け 配食サービスの内容 ~筆者の実体験~

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こちらの記事はこんな方におススメです

・名古屋市でコロナ陽性になったとき、どのように配食サービスを頼むか知りたい
・実際の配食サービスの内容について知りたい

コロナウイルスの3回目のワクチン接種をどうしようか悩んでいたところ、発熱⇒病院でPCR検査をしたところ、陽性反応がでてしまいました。

陽性反応が出た後、実際に配食サービスを利用するまでの流れと、どんな内容だったかを以下にまとめましたので紹介します。

コチラの記事では、コロナの療養期間終了後の後遺症外来についてまとめました。

目次

名古屋市の配食サービスとは

名古屋市では、陽性となった本人及び同居している濃厚接触者と特定された人向けに配食サービスが利用できます。利用する場合は、保健センターから症状の確認の連絡の際に利用したい旨を伝えることで、利用者番号が発行され、利用することができます。なお、費用は無料で1日1回(3食分)です。

注意点としては、午前9時30分から午後6時30分の間に一度に3食分を持ってきてくれるのですが、その際、電話で配送の要否確認の連絡があり、電話に出られないと配送してもらえないそうです(長時間置きっぱなしにすると、いたずらや食品が傷むことの防止?)。なので、調子が悪くても枕元に携帯を置いて、電話には出られるようにしておきましょう。

ちなみに、コロナで陽性反応が出た人が何をすればいいかは、名古屋市のサイトにまとめられていますので、こちらをご覧ください。

実際に配達されるまで

以下に私のケースについて、病院で陽性判定の連絡があってから、配食サービスが開始~終了するまでの流れをご紹介します。

4月12日 夕方:PCR検査実施 @病院にて
13日 A M:病院より陽性の連絡、自宅療養開始
14日 お昼:保健センターより陽性の連絡、配食サービスを依頼
15日  
16日 配食サービス開始
17日  
18日  
19日  
20日  
21日  
22日 自宅療養終了(10日間)
23日 配食サービス終了(8日間)

私の場合は、12日に発熱があり、初めの数日は咳がとまらずかなり苦しかったです。配食サービスの開始までの数日間は自分で用意しないといけません。もちろん外出は控えなければならないので、3~4日間はレンジで炊けるお米やレトルト食品、冷凍食品などを備蓄しておきしのげるようにしておきましょう。

実際の配達メニュー (2022年4月16日~4月23日)

2022年4月現在、名古屋市では陽性者が多いため通常2回/日配達のところ、1回/日配達に減らして対応してくれているそうです。

基本メニューは以下の通り

【朝食】クロワッサン、スープ類、ゼリー

【昼食】お米、カレー類orカップ麺

【夕食】お弁当

 +牛乳+お茶

実際に配達されたメニューの写真は以下の通りです。

■4月16日
 

■4月17日

■4月18日

■4月19日

■4月20日

■4月21日

■4月22日

■4月23日

 

 

ネットでは、初期のころは辛い物があり子供が食べられないみたいな声を見かけましたが、今は改善されたのかカレーは甘口でお惣菜も辛くて食べられないようなものは入っていませんでした。

細かなところも改善されているようでとてもありがたかったです。

終わりに

今回、私はオミクロン株だったようですが、世間で言われているよりは咳がひどく、結構つらい状態が続きました。改めて、行政のサービスはありがたいと実感するとともに、自分でも最低限食糧を備蓄しておく必要性を感じました。

今後もウィズコロナの状態は続くと思いますので、予防をしっかりしながら生活していきたいです。