【KKPOKER AOF】 無料で勝率を上げる方法3選(ハンドレンジ/スタッツ/イベント)

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こちらの記事はこんな方におススメです

・KKPOKERのAOFについて知りたい
・無料でAOFで勝率を上げる方法について知りたい
・AOFでの簡易の見やすいハンドレンジ表を知りたい

KK POKERのAOF(ALL in or Fold)と呼ばれるゲームをご存知でしょうか。通常のテキサスノーリミットホールデムに比べてルールが単純かつ運要素が強く、短時間で大きく金額が動くことから初心者にも人気のゲームです。

本記事は、自分みたいにお小遣いを少し増やしたいレベルの方で、少しでも勝率を上げたいという方に向けて書いております。なので、専業や本気で勉強したい方は有料のハンドレンジや相手によるプレイの変えかたの記事など、より詳細に検証されているものを購入するのをおすすめします。

 

目次

KK POKERのAOFとは

 

テキサスホールデムのルールが採用されており、アクションはプリフロップでオールイン、もしくはフォールドを選択するのみで、あとは結果を祈るだけというシンプルなゲームです。

そのため、ハンドレンジさえ入手してその通りプレイすれば上級者と初心者でも差が出にくいゲームといえます。

その他の特徴としては以下の通りです。
・プレイヤーの人数は2~4人
・手持ちのスタックは8BB

以下では、勝率を上げる方法を3つご紹介します。

 

AOFで勝率を上げる方法3選

それでは、AOFでの勝率を上げるのにおすすめの方法を3つお伝えします。

 1、自分のハンドレンジをしっかりする

 2、相手のスタッツを見て弱そうな相手と戦う

 3、KK POKERのイベント時にプレイをする

 

それでは、1から順に以下で紹介いたします。なお、あくまで私の考えであり、勝ちを約束するものではございませんので、プレイの際は自己責任でお願いします。

1、AOFのハンドレンジについて

無料のハンドレンジとして、Nash ICM calculator(トーナメントでショートスタックの時にオールインすべきかどうか、オールインに対してコールすべきかどうか計算できるソフト)を使って、AOF用に計算されたものがございましたので、そちらを紹介します。こちらを使うことで、これまでなんとなく参加していたときよりも、確実に勝率が上がることと思います。

実際のハンドレンジはレーキ率やジャックポット卓か否か、また、相手の戦略によって勝率が上下しますが、まずは基本としてこちらのレンジ表に則りプレイをすることで、大きく期待値から外れることはなくなるはずです。

一枚にまとめましたので、印刷したり、PCに表示させたりして悩んだときは確認するのにご活用ください。

【ハンドレンジ表】

■表全体の見方
左四つの表がそれぞれ自身のポジション別のオープンレンジと1対1のコールレンジを表している。右2つの表が1対多人数のコールレンジを表している。自身のポジションとシチュエーションの表を確認する。

■オープンレンジ
 ほかにオールインしている人が誰もいない状態で自分に順番が回ってきた場合のアクション。後の順番ほど広くオールインする。(CO<BTN<SB)
・オールインのレンジ⇒CO/BTN/SBの緑色の範囲+コールレンジ(灰色以外の色がついた範囲)

■コールレンジ(1vs1)
  オープンレンジに比べて、より強いハンドで対抗する必要があるため、オープンレンジよりも狭いレンジとなる。また、オールインした相手のポジションが早いほど、強いハンドで参加している可能性が高いため、COのオールインに対してコールレンジは最も狭くなる。
・COがオールインの場合のコールレンジ⇒紺色
・BTNがオールインの場合のコールレンジ⇒紺色+赤色
・SBがオールインの場合のコールレンジ⇒紺色+赤色+黄色

■コールレンジ(1vs多人数)
 複数人が参加しているため、より強いハンドに絞って参加をする。参加者のポジションが早く、人数が多いほど、狭いレンジでオールインする。
・COとBTNとSBがオールインの場合のコールレンジ⇒黒色
・COとBTNがオールインの場合のコールレンジ⇒黒色+紫色
・COとSBがオールインの場合のコールレンジ⇒黒色+紫色+深緑色
・BTNとSBがオールインの場合のコールレンジ⇒黒色+紫色+深緑色+橙色

ジャックポットテーブルについて

自身の手札二枚を使った上で、ロイヤルフラッシュ、ストレートフラッシュ、クワッズのいずれかの役が完成したときに、ジャックポットを獲得することができます。

その代わり、通常のテーブルに比べて参加の手数料を多くとられるため、よりギャンブル性が高いテーブルになります。

また、ストレートフラッシュを狙って、スーテッドコネクタで参加する人が増えるため、そういった相手に対しては通常よりレンジを広くすることで勝率を上げることができる。

2、スタッツについて

KKPOKERでは、VIPカードを購入することで、相手のスタッツ(プレイを数値化したもの)を見ることができます。AOFではオールイン率を確認することができ、この数値によって相手のプレイスタイルや強いかどうかをある程度判断することができます。

①オールイン率 28~33%:適正値
⇒上述したハンドレンジに近いレンジでプレイしている可能性が高いので、対戦を避ける。


②オールイン率 24%以下:タイトすぎ(参加率が低すぎる)
③オールイン率 36%以上:ルースすぎ(参加率が高すぎる)
⇒ハンドレンジから外れたプレイをしている可能性が高く、①のプレイヤーと対戦するより、勝てる可能性が高い。

スタッツが適正値から外れたプレイヤーである②、③が多いテーブルを狙ってプレイすることで、勝率を上げることができる。

対戦相手に合わせたハンドレンジについて

・相手が②タイトな場合
⇒相手からのオールインにはレンジを狭める。こちらからのオールインはレンジを広げる。
・相手が③ルースな場合
⇒相手からのオールインにはレンジを広げる。こちらからのオールインはレンジを狭める。

※上記はあくまで、相手がスタッツ通りのプレイをした場合です。相手も人間なので、日によってプレイも変わるため、スタッツはあくまで参考程度にしましょう。

3、イベントについて

KKPOKERでは不定期にイベントが開催されます。例えば以下のようなものです。

・AOF(2/4)でショーダウンまで100回プレイすると、ボーナスルーレットを1回 回せる
・AOF(0.5/1)以上でKKで5回勝利すると、ボーナスルーレットを1回 回せる

これらのイベント時は、普段AOFをプレイしないプレイヤーもボーナス目当てでプレイすることが考えられます。そういったプレイヤーは比較的強くない可能性が高いため、イベントが行われているときにプレイすることで勝率を上げられます。

 

終わりに

勝率とは関係ないですが、AOFをやっていると確率を超越した負け方を連発してイライラしてしまうことが多々あります。

自分のおすすめのイライラしない方法について最後に2つ紹介して終わりとします。

1、オールインしたら決着がつくまで画面を見ない
 ⇒オールインした後は画面を見ていても何もできません。画面を見ていると負けたときイライラします。なので、潔く画面を見ずに、ある程度プレイをしてから結果を見るというのも一つの楽しみ方です。
2、負けてもイライラしない額で楽しむ
 ⇒AOFは変動が激しく1時間で±20BIぐらい平気で動きます。負けて落ち込む額ではプレイしないことが大事です。

自分の場合、ポーカーは趣味の一つなので、少しでも勝率を上げて長く楽しみたいと思います。ちなみに私は2を守れておらずレートを上げていつも負けています。AOFは節度を持って楽しみましょう。