プリフロップアドバイザー 誰でも簡単に理解できてプレイしながら使える初心者向けシートを作ってみた 

スポンサーリンク

この記事はこんな方にオススメです

・ノーリミットホールデムポーカーのプリフロップのアクションがよくわからない
・プリフロップアドバイザーの内容をプレイしながら実践したい

今回は、プリフロップアドバイザーという無料アプリの内容を実際に使えるように表裏の1枚のシートにまとめてみました。

プリフロップアドバイザーでは、ポジションごとにプリフロップでの推奨アクションを教えてくれていますが、一覧で確認することはできず、その都度入力しないといけません。そのため、プレイしながら確認することはできず、事前にある程度暗記しておく必要がありました。

そのため、今回ご紹介するシートは、例えば、ネットでポーカーゲームをしながら、シートを見てプレイすることでプリフロップのミスを減らすことができる、そんな使い方を想定しています。

そもそも、プリフロップって何?プリフロップアドバイザーって何?という方はこちらの記事にまとめていますので、こちらの記事を読んでから本記事を読むと理解が深まります。

プリフロップチャートまとめ

前提条件については以下の通りです。
・1人100BB持ちの6人テーブルのキャッシュゲーム
・想定シチュエーションは5つ。
①オープンレイズ(自分までフォールドで回ってきた場合)
②3ベットされた時(自分がオープンレイズしたら、3ベットされた場合)
③フェイシングレイズ(自分の前にオープンレイズされて、回ってきた場合)
④4ベットされた時(3ベットしたら4ベットされた場合)
⑤スクイーズ(自分がSBかBBで、自分までにオープンレイズ後に1人コールが入っている状況)

この条件で、それぞれ自分のポジションの時レイズ、コール、フォールドのどのアクションをすれば良いかをA4表裏でまとめた表が以下の図になります。

緑がレイズ、黄がコール、白(空欄)がフォールドです。マス内のポジションはそのポジションからのアクションがあった場合の対応です。例えばUTG、②3betの表の、緑マスのAKoにBTNと記載があれば、BTNから3betされた時はレイズするとなります。


表1 UTG、HJ、COの推奨アクション


表2 BTN、SB、BBの推奨アクション

図の見方については下段で説明します。

プリフロップチャート 内容詳細

まず、前提として、実際のプリフロップアドバイザーに比べて簡単に調整しています。数字のマスについては、レイズ、コール、フォールドのどれかに振り分けています。

それでは、使い方について説明します。

1、自分のポジションは何かをチェック
  自分のポジション(UTG、HJ、CO、BTN、SB、BB)を確認。
  UTG、HJ、CO⇨表1へ進む。以後は書いてあるポジションの右側の表を参照する。
  BTN、SB、BB⇨表2へ進む。同上。

2、シチュエーションを確認
①オープンレイズの場合:①のオープンレイズの表を確認する。マスに書いてあるポジションでレイズする。UTGが最もレイズ範囲が少なくて、SBへ移動するのに伴って範囲が広がります(UTG<SB)。

②オープンレイズしたら、3ベットされた場合:②3betの表を確認する。マスに書いてあるポジションからの3ベットに対してそれぞれレイズ、コールする。レイズ範囲はBBが最も狭く(BB<HJ)、コール範囲はHJが最も狭い(HJ<BB)。

③自分の前にオープンレイズされて、回ってきた場合:③フェイシングレイズの表を確認する。マスに書いてあるポジションからのオープンレイズに対してそれぞれレイズ、コールする。レイズ、コールの範囲はどちらもUTGからのレイズが最も狭い(UTG<SB)。

④3ベットしたら4ベットされた場合:4betの表を確認する。マスに書いてあるポジションからの4betに対してそれぞれレイズ、コールする。レイズ、コールの範囲はどちらもUTGからのレイズが最も狭い(UTG<SB)。

⑤自分がSBかBBで、自分までにオープンレイズ後に1人コールが入っている場合:⑤スクイーズを確認。マスに書いてあるポジションからの4betに対してそれぞれレイズ、コールする。レイズ、コールの範囲はどちらもUTGからのレイズが最も狭い(UTG<SB)。

ベットサイズについては、オープンレイズが2.5〜3BB程度、3betはオープンレイズ額の3倍ぐらい、4betは3bet額の2.5倍ぐらいでいいかと思います。また、慣れてきたらアクションはテーブルの状況に合わせて変化させるといいかと思います。

実際のアクションは上記内容でプレイすれば、ネットの無料ゲームならかなり勝率が上がると思います。また、まわりがルース(参加率が高い)場合はタイト(参加率が低い)に、まわりがタイトの場合は、ルースにするとより勝率が上がるでしょう。

内容について意味を理解しよう

初めのうちは表を見ながらプレイすればいいですが、そもそもなぜこういった表があり、ポジションによって推奨アクションが変わるか基本的なことを理解しておくと、丸暗記よりも覚えやすくなり、ミスが減ると思います。また、実際にはリンプがいたり、コールが複数人いたり、自分より前にレイズしたりなどより複雑な状況が発生します。それらにも対処できるように、QA形式で簡単なものだけ紹介します。

1、オープンレイズについて
Q.なぜ、UTGの方がオープンレイズの範囲が狭いの?
A.UTGは後ろの順番のプレイヤーが多く、それらのプレイヤーが強いハンドを持っている確率が高くなるため、ハンドを絞ってプレイする必要があるから。

2、3betについて
Q.なぜ、自分がHJ〜BTNの時はレイズよりコールの範囲が広いの?
A.3betをした相手に対して、フロップ以降で自分の方が後にアクションをすることができ(インポジション)ることから有利なため、広くコールすることが良いとされている。

3、フェイシングレイズについて
Q.なぜ、SBではコールがなくて全てレイズなの?
A.SBはフロップ以降で自分の方が先にアクションをしなければならず(アウトポジション)、不利なためハンドの強さで優位性を保つことと、プリフロップでフォールドさせたいことから、レイズが良いとされている。

 

終わりに

今回は、プリフロップチャートの活用方法について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。プリフロップアドバイザーの内容は理解しているけど、まとめられたものがなくて困っているといった方は、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

自分はネットでポーカーを楽しんでいるのですが、ポーカーは勉強を続けることで実際の勝率が上がっていくのが目に見えてわかるのでとても楽しいです。いつか海外のカジノでプレイすることを夢見て精進していきたいです。