(補助金情報)中小企業 補助金の選び方 2019

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こんばんは、ノリオです。今日は中小企業向けの補助金の選択方法について紹介します。中小企業でよくある、設備投資やIT系の補助金活用を考えた時、自社にあった補助金はどれなのか、どのように検討すべきかお伝えできればと思います。

私は大企業時代に、中小企業の補助金申請のお手伝いを数十社行った経験があります(補助金の種類5種類、申請書類作成数十社)。その上で、補助金は企業にとって費用対効果が高く絶対に申請した方が良いと考えています。

補助金情報の収集

補助金活用を検討する際は、例えば新しい設備の導入やサービスの購入時です。その際、申請できる補助金があるかないか、内容はどのようなものかどうかの情報収集が必要となります。その方法としては以下の2つが考えられます。

  1. 業者から情報収集
  2. 自分で情報収集

1の業者からの情報収集は、主に購入する設備のメーカーや、サービスの業者に確認する方法です。業者は営業の一環として導入時に使える補助金の情報をよく知っているため、色々確認することができます。特に大きな会社であれば、インターネットには載っていないことのある情報(採択率や申請の採択率をあげる方法)を知っていたり、申請の支援をしてくれることもあるのでオススメです。

2の自分で情報収集は、一般的にはまずはインターネットで行うと良いと思います。また、気になる補助金があれば直接メールや電話で確認すると丁寧に教えてくれるケースが多いです。申請したい補助金が絞った後であれば、申請開始時期に説明会が開催されるものもありますので、そちらに参加することで応募者が多いかどうかなど、その年の採択率に関わる部分を知ることができます。

補助金の情報収集 おすすめサイト 5選

自分で情報収集する場合にオススメのサイトは以下の通りです。私は名古屋市の工場なので、全国/愛知県/名古屋市の紹介です。(タイトルをクリックで検索先にとびます。)

  • 全国の補助金情報収集
    • J-Net21:国や都道府県等の中小企業向けの支援施策情報を検索できます
  • 愛知県の補助金情報収集
    • 愛知県のHP:助成金・補助金に関する情報を検索できます
    • ネットあいち産業情報:公益財団法人あいち産業振興機構による、検索ページ。国・県・愛知県の各市町村の補助金情報が調べられます
  • 名古屋市の補助金情報収集

特にJ-Net21とネットあいち産業情報は情報量が多くオススメです。

申請する補助金の選び方

上記の方法で情報収集して、いくつか申請できそうな補助金がわかったら、次にどの補助金に申請するかを決める必要があります。以下のポイントを参考に選んでみてください。

  • 補助対象
    ⇨補助の対象となる製品・サービスについて
  • 補助率(補助金上限額)
    ⇨補助対象となる設備やサービスに対して、いくら補助金として助成されるか。例えば補助率1/3で補助対象が3,000万円なら、1,000万円が補助金として返ってきます。
  • 補助金の予算
    ⇨補助金の全体予算です。全体の予算が小さいと申請しても採択されにくくなります。
  • 申請の手間
    ⇨ぱっと見では判断できないですが、申請資料がワードやエクセルでダウンロードできる場合は量や中身をザッと確認するのがオススメです。
  • 申請スケジュール
    ⇨申請期間〜採択通知〜事業完了までのスケジュールと、自社の設備更新やサービス導入のスケジュールに合ってるか確認が必要です。設備によっては発注後数ヶ月後に納品となるようなこともあり、補助金不採択時にキャンセルできないため、慎重に補助金は選ぶ必要があります。

以下に、別の視点での補助金選択方法について書きます。知ってるか知らないかで大きな違いが出ます。

  • 採択率
    ⇨こちらは前年も同じ補助金があった場合に限ります。HPに載ってる場合もあれば、大きな業者であれば実績を持っているため、確認すると良いです。もちろん申請年度によって申請者数の変動があるので一概には言えませんが、参考になります。
  • 臨時予算かどうか
    ⇨例えば、震災時の特別な補助金(過去だと電力不足に伴い、節電に資する設備の導入に対しての補助金とか)で、急に出てくる補助金はかなり狙い目です。申請までの準備期間が短い、かつ予算額が大きく、申請書類も簡易なものであるケースが多いです。

 

以上、補助金の情報収集〜選択方法についてまとめました。補助金は申請がめんどくさそうで敬遠している方も多いかと思いますが、基本的には採択さえされれば、単純にお金が戻ってくることになるため、トライするのがオススメです。

自身の経験上、設備導入などの補助金であれば、補助金事業者に確認をすれば丁寧にわかりやすく教えてくれるため、どうしても時間はかかりますが、難易度は易しいです。

 

私もレーザーなど、高額な設備の更新はもちろん、HPの製作や生産管理システムの導入といったIT系の補助金を活用して、競争力のある工場に変えていきたいです。