【その他】倒産寸前からの復活! センベイブラザーズのキセキ 書評

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こんばんは、ノリオです。今日は煎餅工場を兄弟で経営しているセンベイブラザーズの本の紹介です。

なぜこの本を取り上げたか

最近、会社の決算書を確認して赤字が続いていたり、売上がなかなか上がらなかったり、良いことがなかったので、同じく経営でどのように成功に導いたのかを見ることで、もう一度やる気を出すために読みました。また、業界は違うものの、同じ小さな町工場のため、取り組みで参考になるものがあればと思い読むことにしました。もともと、先月ぐらいに何かのテレビで紹介されているのを見て興味もありました。

本の印象

社長であるお兄さんの話口調で基本的には書かれていて、ボリューム的にも少ないためすぐに読むことができる。2014年にお兄さんが社長になってから、今まで、どのような思いで、どんな取り組みをしてきたかが紹介されている。

こんな人にオススメ

仕事のやる気がなくなっている人、何か行動しようか悩んでいる人にオススメです。社長の行動力がすごくて、自分もやってみようとか、自分はまだまだだなと思うことが多くて前向きな気持ちになります。

中身の紹介1

私はデパートで販売されている商品で彼らのことを知ったため、あまり努力の部分を知りませんでした。本書内で、初めの1年は平日は煎餅を作り、週末は駅前や催事場で煎餅を販売していたと知り、成功するにはやはり地道な努力が大事だと改めて思いました。

中身の紹介2

センベイブラザーズのコンセプト「せんべいを、おいしく、かっこよく」というのは覚えやすいし、働く人も誇りを持って働けるとても良い経営理念だと思いました。また、煎餅職人の弟さんの言葉で「兄貴が社長として工場を継ぐ前は、毎日、受注生産の煎餅の生産に明け暮れていた。(略)モチベーションも「いい仕事しよう」というより、「怒られない仕事をやろう」という心持ち。」この気持ちは自身が大企業で働いていた時に思っていたそのものだった。

著者の具体的な紹介

笠原健徳(兄):1975年東京生まれ。約20年デザイナーとして企業に勤務したのち、2014年に家業を継ぐ。パッケージデザイン、プロモーションに至るまで、全てを自ら行う。

笠原忠清(弟):1978年東京生まれ。兄より一足はやく家業を継ぎ、煎餅職人として働き始める。全ての商品を製造するかたわら、受注生産の業務も担う。

 

自分には今、4歳、1歳の娘がいて、今やっている下請けの板金屋が胸を張ってかっこいいだろと言えないと感じている。小さい工場だけど、これはどこにも負けないとか、こんな面白い取り組みをしているとか、自分ももちろん、一緒に働く従業員さんも誇れる会社にしていきたいと強く感じました。

自社は経営理念が実質ない(どこにでもあるようなものでHPにすら載せてない状況。。。)ため、自分が経営者になったらまずこれといった理念を掲げたい。そのために、どのような会社にしていきたいかを日々考えたい。