こんにちはノリオです。
現在、自社は「合資会社」で元々サラリーマンの時は株式会社でした。
目次
合資会社 | 株式会社 | |
国内の割合 | 全体の1% | 全体の95% |
社員の種類 | 無限責任社員と有限責任社員 | 有限責任社員のみ |
決算報告 | 不要 | 必要 |
設立の手続き | 容易 | 複雑 |
最低資本金 | 0円 | 1円(2006年以前は1,000万) |
有限責任社員・・・会社が倒産したときには出資したお金は消えてしまうが、それ以上は責任を負わない社員。(上場している会社における株主のイメージ)
合資会社・・・全体の割合から見ても、少数派。事業拡大を考える会社には不向き。一方、個人商店のような規模で継続する場合は、手続きの容易さからよいというイメージ。
株式会社・・・一般的。今後はこちらに変更すべき。
過去には、設立の手続きが容易なこと、最低資本金が低いことから選択されていたが、現在は株式会社の最低資本金が引き下げられたことから、基本的には選択されていないようです。
合資会社のメリットは決算報告が不要なこと、設立の手続きが容易なことのみで、会社の規模を拡大するには不向き。
上場している株式会社であれば、法人・一般からお金を集めて、会社運営の資本にできる点が一番のメリット。取引先としての信用も高いイメージ。