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【結ばない靴紐 比較】 大人も子供も凄く便利 ビジネス/カジュアル シーンに合わせた靴紐をご紹介

この記事はこんな方におススメです

・結ばない靴紐とは何か知りたい
・結ばない靴紐にはどんな種類があるのか知りたい
・実際に使ってみた、体験レビューを見たい

靴は気に入ったものがあっても、たまたまサイズがなかったり、1cm刻みでフィットしなかったりすることがあります。

そんなとき、私はデザイン気に入ったから、多少小さくても大きくても買ってしまいがちです。しかし、脱ぎ履きのたびに靴紐を結んででも履こうと思って買ったものの、やっぱり面倒くさくて履かなくなってしまった靴が眠っています。

そんなとき見つけたのが結ばない靴紐です。これがあれば、結ばなくてもフィットした状態をキープしたまま履くことができるのではないかと思い早速買って試してみました。

結論から言うとかなり良かったです。以下で、ご紹介します。

 

目次

結ばない靴紐とは

まず、通常の靴紐は1足の靴に対して、1本の長い紐を左右の穴に通して、最後結んで完成となります。また、小さめの靴や大きめの靴を購入した場合は、履くたびに紐を緩めたりきつく結んだりする必要があります。

そういった煩わしさを解消するアイテムが【結ばない靴ひも】です。靴紐を結ばなくて済む仕組みとしては3通りあり、それぞれ紹介します。

1、終点を金具でつなぐタイプ

靴紐はゴムでできており、伸縮できるため、終点を金具でつなぐことで、靴紐を結んだりほどいたりという動作なく、スムーズに履くことができます。一方で、このタイプは紐の調整をしっかりしないと、後から調整できないので注意が必要です。

2、調整できるタイプ

靴紐にたくさんのコブがついていて、普通に穴に通すだけでコブがひっかかることで、ほどけなくなるという仕組みです。こちらは、1と違って長さの調節が可能です。また、終点がレースロックになっていて、調整できるものもあります。

いずれも、見た目が特徴的なので、見た目が気に入った方はこのタイプが機能的でおすすめです。

3、左右の穴に平行に紐を通すタイプ

こちらは唯一ビジネスでも使えるタイプです。左右の穴に1本ずつ紐を通すタイプです。ひもはゴム製で、それぞれ終点が錨のような形状になっているため、ひっかかって抜けないようになっています。

 

1~3について、以下でおすすめの商品を紹介しようと思います。基本的にはいずれも値段は1000円前後なので、デザインで選んで問題ないと思います。

結ばない靴紐 カジュアル〇〇選 ビジネス△△選

1、終点を金具でつなぐタイプ

こちらは金具に種類があるので、その好みで選ぶのがいいと思います。金具が①薬のカプセルみたいな形状、平らな形状の2タイプになります。自分は平らなタイプのほうが自然でかっこいいと思ったので、こちらのタイプを購入しました(次項でご紹介)。

①カプセルタイプ

②平らな形状 

2、調整できるタイプ

①コブのタイプと②レースロックタイプがあります。これらはきっちり調整ができるので、ランニングシューズとかゴルフシューズとかにおすすめです。

①コブタイプ

②レースロックタイプ

3、左右の穴に平行に紐を通すタイプ

①スニーカーには個人的にはデザインがいまいちだと思います。コチラのタイプは②ビジネスシューズにおすすめです(次項でご紹介)。

①スニーカー

②ビジネス

カジュアル、ビジネス どちらも使ってみた 体験レビュー

カジュアル向け

上記の紐を購入してみました。取付はとても簡単です。片足5分もかかりません。

1、もともとの紐を外す

2、替えの紐を通して、先端を切断する

3、金具を取り付け

金具は腰のベルトみたいな感じで、紐の先端を通すだけです。

 

2、ビジネス向け

ビジネス向けは1本ずつ左右の穴に通します。一度通すとかなり抜けにくいです。長さが違うので入れる位置を間違えないように注意しましょう。こちらも普通に取り付ければ1足5分もかかりません。

1、もともとの紐を外す

2、紐を取り付け

終わりに

結ばない靴紐は以前はコブのものしかなかったと思っていて、いろんなバリエーションがでていることに驚きました。

デザイン的には普通の紐とよく見ないと変わらないのに、実用性が格段に良くなるので特に小さめの靴に付けると脱ぎ履きしやすくておすすめです。

 

 

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