(売上アップ)銀行主催の商談会 参加レポ

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こんにちは、ノリオです。今日は自社の取引銀行(地銀)主催の商談会に参加したので、その内容についてレポートします。参加するか悩んでいる方の判断材料になれば幸いです。

目次

商談会の紹介〜参加まで

  1. 取引銀行の営業マンから紹介(開催日、会場、商談企業の概要・ニーズの記載された用紙をもらった)
  2. 参加申込書(従業員数など基本情報+提案技術について記載)を提出して待つ
  3. 商談企業にて書類選考
  4. 銀行より面談の連絡

当社参加の際はこんな感じでした。うちの取引銀行からは2〜3ヶ月に1回ぐらい紹介されます。恐らく業種によって多かったり少なかったりすると思います。

商談会当日

<概要>
銀行のビルにて商談。時間は30分。先方は課長・係長の2名でした。こちらは入社半年のノリオだけ。久しぶりに緊張しました。

<内容>

(当社)軽く雑談後、とりあえず自分で用意したA4の会社紹介+パンフレットで概要をご説明。先方企業のHPを事前に見て、現在作っている品物で先方の商品に近いものの写真を撮って会社紹介には載せておきました。
また、製作できる品物のサイズや量、輸送方法などを載せて、より具体的にイメージしやすいよう気をつけました。

(先方)軽く自社の概要を説明後に、発注を検討している品物について説明。

(両者)今後の取引の進め方について相談。先方から当社へ依頼したい品物の図面を送ってもらい、見積り。金額が合えば取引というイメージで合意。また、会社見学もぜひということを言われた。

終始、和やかなムード。先方・当方ともに3〜40代で同世代だったこと、今後の経営者(ノリオ)がしっかりいることで、長く付き合えそうとも言っていただけた。
また、書類選考時にはHPもご覧になったとのことで、HPの重要性については、改めて認識。

商談会後

早速、翌日にノリオから電話で連絡して、会社見学のアポ取りを実施⇨見学。

その後、図面をいくつかいただきその都度見積もりを提出。いくつかは先方の希望価格以下のものがあったようで、次に注文する際は当社にいただけると内定をもらった。

まとめ

商談会の参加申込書の提出や面談時の資料準備など、多少の手間は必要ではあるものの、普通にアプローチしては面談できない会社に対して営業できるのは大きなメリットだと思います。

何でもかんでもアプローチするのはダメですが、紹介された企業で仕事になりそうな場合は積極的に参加したいと考えています。