大企業と中小企業の違い 労働環境面の比較

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こんにちは。ノリオです。
今日は今の工場で働き始めて3か月が経って、元働いていた大企業との違いについて書こうと思います。

ちなみに大企業はエネルギー系の営業、現在は製造業の現場仕事なので違いはありますが。

大企業 中小企業(社長)
給料 多い 頑張り次第
業務 専門的(分業) 広範囲(なんでも)
休み 土日・祝日・有給 日・祝日のみ
設備 新しい 古い
決済 担当者の権限は小さい・遅い 早い
福利厚生 手厚い 薄い
廃業リスク 高い 低い
会社への影響 小さい 大きい

ざっとまとめるとこんな感じでしょうか。
自身、大企業で働いていて馴染まなかったのが、業務の分業と決裁についてでした。

業務の分業は効率を求めればその通りなのですが、営業にいると営業方針の変更、社内ルールの変更のたびに業務を覚え直すのが苦痛でした。特に、明らかに無駄と思われるルールも自身が主管部署ではないと、変更することができず不満に思うことが多かったです。

決裁についても、お客さんと昼食に行った領収書や、コインパーキングの領収書さえ、「誰と」「何のために」と書いてまわさないといけなかったです。
また、何をやるにもすぐに打合せで決める必要があり、さらに自身の上長とその上の上長が意見が違えば、また一から打合せの資料準備~となり、本当に無駄を感じてました。

その点、今は自身の考えを直接社長に伝えられるし、これらのストレスからは完全に解放されたのは良かったです。

また、良くも悪くも自分の働きが会社に与える影響が大きく、売上や利益といった数字に表れるのは自分の性格に合っていると感じています。

もちろん、課題もたくさんありますが、、、
今の会社の課題については次回書こうと思います。