こんばんは、ノリオです。今日は折りたたみ傘のご紹介です。
私は身長が178cmなので、小さい折りたたみ傘だとかなり濡れてしまうので、大きなものをいつも買うようにしています。
これまで使っていた傘が風で壊れてしまったため(コンビニの安い傘でしたが)、傘の専門メーカーなら丈夫だろうと思い、傘メーカーに絞って比較してみました。
・性別/身長に応じたオススメの傘のサイズを知りたい
・傘のメーカーってどんなのがあるのか知りたい
・メンズ用の大きい自動開閉傘が知りたい
目次
私が折りたたみ傘を選ぶにあたって重視したのが、メーカー・開閉方法・サイズの3点です。他にもUVカット、耐風性、撥水性などがありますが、これらは実際に雨の中使用しないとわからないため、今回の評価からは見送っております。
まず、メーカーについてですが、傘の専門店であれば基本的に丈夫で軽くて使いやすいと思っています。
次に、開閉方法は自動と手動がありますが、車の乗り降りでの使用が多い場合は自動がオススメです。また、自動と手動で大きな違いとしては、自動傘は手動傘に比べて重量が1.5〜2倍程度になります。
また、サイズについての目安は以下のとおりです。(匠の傘専門店みやたけ様HPより抜粋)
最後は完全に個人の主観ですが、持っていることで満足感が得られるよう、自分の好きなデザインを選択しましょう。主に持ち手の形状や色に拘りがある商品が多いです。
今回は、車使用を基本とした175cm以上のメンズを想定して、次項から大きな自動傘の比較を行います。
ここからは傘メーカーと、そのメーカーでオススメの大きい自動開閉傘をご紹介します。まずはそれぞれの傘の比較からです。サイズが大きい順に並べています。基本的には、重量が重いほど大きく、同サイズであれば丈夫であると考えて良さそうです。
No. | メーカー | 傘の直径 [cm] | 重量 [g] |
1 | TOTES(トーツ) | 126 | 475 |
2 | FULTON(フルトン) | 125 | 460 |
3 | Knirps(クニルプス) | 123 | 620 |
4 | doppler(ドップラー) | 122 | 542 |
5 | PARACHASE | 122 | 490 |
6 | 小宮商店 | 120 | 430 |
1、TOTES(トーツ)
1924年創業、米国のレイングッズのシェアNo.1を誇るtotes(トーツ)。『totesと言えば折り畳み傘』という認識を受けるほどの人気レイン用品ブランドです。amazonで100レビュー以上ついてたり、楽天で折りたたみ傘ランキング1位になっていたり、日本でも人気のブランドです。
2、FULTON(フルトン)
FULTONは1956年に創業された、イギリス最大の傘メーカーで、イギリス王室御用達のブランドです。丸みを帯びたビニール傘が有名です。折り畳み傘としてはサイズの割に軽いのが特徴です。
3、Knirps(クニルプス)
『クニルプス』 ドイツで生まれた 折りたたみ傘の代名詞質実剛健なドイツ人が認めた確かな品質とモダンなデザインが融合した折りたたみ傘ブランド。価格帯は5,000円〜10,000円ぐらいとやや高めですが、全てのシリーズにおいて耐風性能試験が行われており、風速41.6m/秒(時速150km)に耐える品質です。強風に強い分、重量が重めです。
4、doppler(ドップラー)
1947年に創業された、ヨーロッパ随一の老舗アンブレラメーカー「ドップラー」。デザイン性の高いおしゃれな商品を世に送り出すとともに、時速100キロの暴風にも耐えられる機能性の追求にも取り組んできたトップメーカーです。主なテーマは、もっとも良いコストパフォーマンスで 傘を提供すること。
5、PARACHASE
1976年に台湾(台北)に設立されたTengtingグループの展開するブランドです。Parachaseブランドはヨーロッパ、アメリカ、オーストリア、シンガポール、アルゼンチンで販売され、世界中から非常に高い評価を得ています。今回ご紹介するブランドの中では最も安価になります。
6、小宮商店
小宮商店は1930年創業の、日本の傘メーカーです。国内手作りの傘については1本数万円の高級傘ですが、一部海外に生産委託している商品はお手頃な価格で購入できます。
折りたたみ傘はこれまでにもネットで数本買ってきましたが、今回、初めてしっかりと調べてみたので紹介しました。この中から、お気に入りの傘が見つかれば幸いです。
私自身は、国内メーカーということで、古宮商店の品物を購入しました。思っていた以上に大きく丈夫そうなので、大満足です。