センサー式 消毒液 ディスペンサー おすすめ5選

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こんばんは、ノリオです。この記事では、センサー式の消毒液ディスペンサーについて紹介します。

コロナ以降、ポンプ式の消毒液のボトルが各所に設置されるようになりました。でも、誰が触ったかわからないし、プッシュ部分が汚れてたりすると嫌な気持ちになります。

センサー式の消毒液ディスペンサーであれば、手をかざすだけで消毒液が出るので、上記の不満はもうありません。

一時期は供給が需要に追いついていませんでしたが、だいぶ落ち着いてきた今こそ、購入しておいて、コロナ・その他の感染症対策に備えるべきではないでしょうか。

この記事はこんな方にオススメです

・センサー式の消毒液ディスペンサーとは何か知りたい
・普通のポンプや足踏み式のものと比べたメリットを知りたい
・ディスペンサーはどんな種類のものがあるか知りたい

目次

センサー式の消毒液ディスペンサーとは?選ぶ際のポイントは?

センサー式の消毒液ディスペンサーとは、装置に手をかざすことで、消毒液が手に噴霧されるものです。コロナが流行したことで、世間に広まった商品だと思います。

イメージとしてわかりやすいのは、手をかざすとセンサーで泡石鹸が出る装置でしょうか。

それでは次に選ぶ際のポイントについてです。

選ぶ際のポイント

・市販のボトル、消毒液は使えるのかどうか
・ボトルの容量
・電池の種類、充電式かどうか(乾電池/ボタン電池/usb充電)
・使用できる回数

 

通常のポンプを手で押すものや、最近設置されるのを街中で見かける足で踏むタイプのものと比べたメリット・デメリットについては次項でまとめました。

ボトルのみ、足踏み式との比較

それぞれの違いについて、下表にまとめてみました。

  ①ボトルのみ ②センサータイプ ③足踏み式
初期費用
(一般的な価格)

(1,000円)

(3,000円)

(15,000〜25,000円)
維持費用
衛生的
メリット ・手軽に設置可能 ・安価に非接触が実現できる ・半永久的に使用可能
・使用時間が短い
デメリット ・触る部分が不衛生 ・電池交換が必要、故障リスク
・手をかざしてから消毒液が出るまでに時間がかかる
・初期費用が高い
・片足を上げるのため、車椅子やお年寄りには難しい

まとめると、①のボトルのみは安価ですが、不特定多数の人が出入りする場所ではノズル部分をみんなが触って不衛生なのでオススメできません。逆に、バックオフィスなど、使用者が限られた場所での使用は問題ないと思います。

また、ノズルを触らない自動タイプと足踏み式については、初期費用がかけられる・設置スペースが取れる場所の場合は足踏み式がオススメです。自動タイプは電池交換やノズル詰まりなどの対応がその都度必要で、消毒液が出るまでの時間がかかるため、使用人数が多い場所以外であればオススメです。

それぞれの使用場所に合った消毒方法を選択することが大事だと思います。

センサー式 消毒液 ディスペンサー  おすすめ5選

センサー式の消毒液ディスペンサーには、卓上タイプ・壁掛けタイプ・自立タイプがあるので、それぞれ分けて紹介します。

<卓上タイプ>

1、キングジム アルコールディスペンサー
 容 量:500ml/1000ml
 消毒液:市販の消毒液を利用可能。ジェルタイプ不可。
 電 源:単三電池4本。使用可能回数は不明

デザインが丸みがあって親しみやすい感じ。電池がなくなってきたときにはLEDランプで教えてくれるため、わかりやすい。また、大手文房具メーカーのキングジム製のため安心です。

 

2、サラヤ ノータッチ式ディスペンサー 
 容 量:1000ml
 消毒液:指定の1L角消毒ボトルを使用。ジェルタイプ不可。石鹸液も使用可
 電 源:単一電池4本。使用可能回数は不明

消毒液ボトルごと交換できるため、交換がスムーズに行えます。また、大手化学品メーカーのサラヤ製のため安心です。専用のボトルは付属品ではないため、合わせて購入が必要です。

 

3、非接触 自動消毒液ディスペンサー 温度測定機能付き

 容 量:450ml
 消毒液:市販の消毒液を使用。ジェルタイプ不可。
 電 源:単三電池4本。使用可能回数は不明

手をかざす際に、体温測定をできるタイプ。体温測定と消毒を一度にできるため、社内用などで使用すると良いと思います。

<壁掛けタイプ>

4、サラヤ ディスペンサー 
 容 量:600ml
 消毒液:指定の600mLボトルを使用。液・ジェル・泡OK。
 電 源:単2電池4本。使用可能回数は不明

自動式のディスペンサーでは珍しく、ジェルタイプについても使用可能。また、大手化学品メーカーのサラヤ製のため安心です。専用のボトルは付属品ではないため、合わせて購入が必要です。

<自立タイプ>

5、アルコール自動噴霧スプレー装置

 容 量:600ml
 消毒液:市販の消毒液を利用可。
 電 源:単3電池4本。使用可能回数は不明。

自立スタンドタイプの自動ディスペンサー。自立タイプは意外に少なく、海外の商品が多い中で、12ヶ月の保証書がついていて、日本人スタッフが対応してくれるというのも安心です。

終わりに

コロナで緊急事態宣言の時は、マスク同様、消毒液ボトル自体が品切れでディスペンサーも当然売り切れでした。

今は、どちらもある程度市場に出回っており、いろんな特徴があるため、利用状況に合わせて使い勝手のよい製品を購入したいなと思います。